下宿今昔物語 下宿.jp

www.xn--ghqx74a.jp

下宿は、共同生活 



 
昔ながらのいわゆる間借りタイプの下宿では、それぞれの部屋は設けられていますが、トイレやお風呂などは共同が基本です。食事は朝夕2食付きが一般的で、他の下宿生と一緒に食べます。下宿によっては昼食のお弁当が出るところもあります。お風呂は、大浴場などはない為、夕食後に順番に入り、食べ終わった食器は自分で洗う等、下宿毎にルールが設けられていますが、共用スペースの掃除は下宿のおばちゃんがしてくれます。

他の下宿生に迷惑をかけないように生活をするのはもちろん、大家さん家族と上手く付き合う事が快適に過ごすポイントで、大家さんが親代わりとなって生活をする為、時には叱られる事もありますが、一人暮らし特有の孤独感が少なく、病気になった時も安心です。

昔ながらの下宿に抵抗のある人は、現代版の下宿「学生会館」がお勧めです。食事や門限の有無は物件毎に異なりますが、オートロック・防犯カメラを基本設備として、365日24時間のサポート体制も整っている為、初めての一人暮らしでも安心して生活をする事ができます。ランドリールームや談話室など多少の共用スペースはあるものの部屋毎に独立した玄関、キッチン、トイレなども設けられている為、プライバシーも完全に守られていま