辞書的な意味では他人の住まいの一部屋を間借りして住むこととされています。
下宿が一般のアパートやマンションと異なるのは、
食事がついている
入居者の中心が学生
トイレ・風呂がないか共同使用になっている
直接契約をすれば不動産仲介手数料がかからない
などの点です。
玄関が他の入居者と一緒でも部屋は個室で、部屋ごとに鍵があるので寮よりもプライバシーが確保できるでしょう。
広い意味では単に実家以外の学生の住まいとして定義されることがあります。
例を挙げれば、自宅から学校に通う学生を「自宅生」と呼ぶのに対し、自宅(実家)以外の住まいから通う学生全体を指して「下宿生」と呼ぶことがあります。
*こぼれ話
食物アレルギーや好き嫌いがはげしい方は、食事付きの下宿生活はつらいかもしれません。
予めアレルギー等は言えば考慮して下さる場合もあります。
好き嫌いが多い人は、この際下宿で出された食事を何でも食べるたくましさを持つことも、下宿生活では必要不可欠と言えるでしょう。
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